リグです。
今回は仮想通貨マイニングと太陽光発電の関係について考察します。
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仮想通貨マイニングと太陽光発電の相性は抜群な理由
仮想通貨マイニングには多量の電力を消費します。
東京電力の従量電灯Bプランでの料金は、1kwhあたり約30円です。
現在の電力買い取り価格は、条件にもよりますが約28円です。
差し引き2円ほどお得になりましたね。
今後、電力買取価格は下がる
太陽光発電の買取価格は始めた年の買取価格から10年固定ですが、今後はさらに買取価格の低価格化が進み、最終的には10円程度になると言われています。
そうした場合、現在の電気料金1kwh(30円)と比較すると、約20円ほどの差がでるため、売電するよりは、自分で使用した方が良いという時が確実に訪れます
参考:資源エネルギー庁HP 再生エネルギー買取価格
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/fit_kakaku.html
ただ使うだけよりは仮想通貨マイニング
太陽光発電した電気をそのまま家庭の電力として使用するのは、ただの消費です。
それに対して、発電した電力を仮想通貨マイニングに用いることは、電力の活用となります。
この先ビットコインなどの仮想通貨がどんどん社会的に認められ、使われる用になってゆけば、仮想通貨マイニング自体が社会貢献活動につながるとリグは考えています。
仮想通貨マイニングが意味するところは、価値の採掘です。価値は一気に生まれるものではなく、何かしらの活動を伴って生まれてくるものです。仮想通貨マイニングをすることによってビットコインを採掘し、ブロックチェーンの計算を行うことにより、通貨の価値を維持し、通貨を維持する行為になるのです。
まさに生産行為そのものですね。
買い取り期間は10年で終わる
当初最大33円程度で買い取られていた売電費用も、10年後にはその時の時流に合わせた価格に再調整されることになります。
売電価格がさがれば、当初見積もりしていた機器設置の費用も回収できなくなります。回収できる頃には太陽光パネルはダメになっているのではないでしょうか。
それに対して、自分で発電した電気を仮想通貨マイニングに使用する場合には、電気を買うことなく仮想通貨マイニングをできるわけですから、10年後も1kwhあたり30円程度で売り続ける事ができるのです。(正確にはマイニングに使う電気を買わなくて済む)
これから太陽光を始める人もマイニングと合わせると良い
リグはマイニング単価については細かく書きませんが、現在の流れのまま仮想通貨が主流となれば、マイニングによって得られるリターンは安定してきます。(確実に利益がでるようになる)
マイニングにつかう電力を太陽光発電から使うこともそうですが、電気代を自家発電して、浮いたお金を太陽光発電の設備代に回すことによって、設備支払期間を短くする事につながります。
エコであり、社会貢献もできるなんて、とても素敵なシステムだと思います。
これから太陽光を始める人は、下記のようなサイトで一度見積もりをしてみて、どれくらい費用対効果があるのかを検証することをおすすめします。
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リグでした。